ニーズに合わせて柔軟に選択可能
「FinalCode」は、お客様のご利用ニーズに合わせて、複数のEditionからご選択いただけます。また、導入形態は「SaaS(クラウド版)」と「VA(Virtual Appliance オンプレミス版)」をご用意しており、「SaaS(クラウド版)」でスモールスタートし、運用状況を評価した後で、「VA(Virtual Appliance オンプレミス版)」で全社展開という導入シナリオを組むこともできます。
製品ラインアップ

機密も社員もしっかり守る。
組み合わせ自在のファイルセキュリティ。
FinalCode Express Edition
IRM製品の基本機能(個別ファイルの暗号化/ローカルフォルダーの自動暗号化)を、1ライセンスあたり月額1,000円(税別)でご利用いただけます。基本機能以外の様々な機能は、有償オプションとして追加購入が可能です。
FinalCode Enterprise Edition
暗号化/ログ管理/リモート権限変更・削除といった基本IRM機能に加え、共有フォルダーの自動暗号化に特化したモジュールと、全社・大規模での運用に必要な管理機能を提供します。
FinalCode 自治体限定版
「FinalCode 自治体限定版」は、都道府県庁、市役所、町村役場をはじめとする公共団体様向けに、特に団体内のファイルを守ることに特化したIRM製品として、「FinalCode」の機能をシンプルにしたものです。
共有ファイルサーバー内のフォルダーに格納したファイルは自動的に「FinalCode」で暗号化されます。ファイルが組織外に流出した場合でも、職員以外には閲覧権限が与えられていないため閲覧することができず、情報漏洩を防ぐことができます。
製品エディション
FinalCode Ver.5 Express Edition |
FinalCode Ver.5 Enterprise Edition |
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【有償オプション】
大規模運用機能※1 |
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導入形態 | SaaS(クラウド版)/ VA(オンプレミス版) |
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最低購入ライセンス | 10ライセンス | 50ライセンス | |
購入ライセンス単位 | 1ライセンス | ||
必要ライセンス数 | 「FinalCode」を利用する「企業・団体ユーザー」数分 | ||
1ファイルに設定可能な権限セット数 | 2権限セット/ファイル | 5権限セット/ファイル | 5権限セット/ファイル |
1ファイルに設定可能な閲覧者数上限値※2 | 50メールアドレス/権限セット | 100メールアドレス/権限セット | 100メールアドレス/権限セット |
組織階層数の上限値 | 1階層 | 10階層 | 10階層 |
利用できる ユーザータイプ |
7種類の基本ユーザータイプ※3から選択 | 7種類の基本ユーザータイプ※3から選択 (自由にカスタマイズ可能) |
7種類の基本ユーザータイプ※3から選択 (自由にカスタマイズが可能 |
ローカルフォルダー 自動暗号化機能※4 |
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AD連携 | ![]() |
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IP制限設定※5 | ![]() |
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デバイス制限設定※6 | ![]() |
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システムログ出力※7 | ![]() |
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FinalCode API | オプション | ![]() |
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共有フォルダー自動暗号化機能 | オプション | ![]() |
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削除・不正通知機能 | オプション | ![]() |
- ※1 「FinalCode Ver.5 Express Edition」のユーザー数と同数をご購入ください。
- ※2 ドメインやメーリングリスト等で閲覧者を指定した場合は、当該ドメイン、メールリングリストを1とカウントします。
- ※3 管理者、監査者、標準ユーザー、制限ユーザー、閲覧ユーザー、システム管理、ユーザー管理
- ※4 ネットワークドライブを割り当てることにより、当該ネットワークドライブ下のフォルダーについて自動暗号化設定が可能です。ご利用にあたっては詳細な仕様をご確認ください。
- ※5 暗号化ファイルを閲覧できるデバイスのIPアドレスを制限することができる機能です。
- ※6 「FinalCode Client/Reader」を利用できるデバイスを、そのデバイスのOSの種別およびMAC アドレスから指定できる機能です。
- ※7 Common Event Format(CEF)形式のログを出力できる機能です。